新年のご挨拶~2024年~

ご挨拶

皆さん、こんにちは!
2024年が明けました。今年もよろしくお願いします!
・・いえ、一昨日(2023/12/30)から始めたので「今年からよろしくお願いします!」の方が正しいかもしれませんね。

いずれにしても、私にとっても、このブログを見てくださっている皆さんにとっても良い年になることを心から願ってやまない気持ちでいます。

さて、皆さんは毎年の正月でやっていることは何かありますでしょうか。
正月特番のテレビを見て過ごす。動画配信コンテンツを見て過ごす。初詣に出かける。帰省する・・。様々な過ごし方をして、楽しんだり、リフレッシュしたりすることが多いと思います。

私は、基本的には勉強したり、体を鍛えたりするようにしています。
ストイックさをアピールしたいのではなく、昔から他人を出し抜くことに気持ちよさを感じる人間だと思ってのことだと自分なりに解釈しています。

私は学生時代に野球をやっていましたが、その頃から正月はトレーニングに出ていました。会社員になってからも野球を続けていたので、体を動かすようにしていました。

仕事や勉強をするようになったのは、管理職への就任を打診された2021年~2022年の冬休みからです
。(2021年の仕事納め後の夜会で上司から言われました)

それまでは、言われたことをモクモクとやるだけの”ごく普通な”サラリーマンSEでした。土日祝日、年末年始に仕事をしようとは思わず、ハネを伸ばして暮らしていました。(草野球ばかりしてました)

これは私の会社の話になるのですが、私の会社では優秀なエンジニアが成果をあげ続けてきた結果、ステップアップとして管理職に昇進することが多いです。これは他の企業でも同じかもしれません。

ですが、管理職として同僚になるメンツが、若くして社内で一目置かれている世代の中でもさらに上位層のメンバーで、私が新人だった頃からバリバリと仕事をして、バシバシと私や他の後輩たちに指導しているような人たちです。
(そもそも、”社内で一目置かれている世代”というのがあるのでも、ちょっとタダ事ではないですよね。)

正直、身に余る責務と、私にとってスゴイ人たちと仕事をすることがプレッシャーになることを分かりきっていたので、学習する習慣を半ば強引に身につけました。

先ほど、”出し抜く”という言葉を使いましたが、私の場合は、健全的な危機感や目指す姿へのギャップを精一杯埋めるために必要な時間を投下する手段として、”出し抜く”ことをやっています。もちろん、出し抜け切れていないこともあるかもしれません。ですが、何もしなかった自分よりかは確実に好転していると信じています。その繰り返しがやがて大きな成果になればイイなという思いでいます。


有史以来、成果を出すには「生産性(≒スキル)」×「投下時間」という構造は変わりません。私にとって、自分の生産性を高めるにはたくさんの時間を投下するしかないと考えています。

私はエリートでも秀才でもなく、どちらかというと無能側の人間です。圧倒的な成果をあげたい!有名になりたい!大金持ちになりたい!といった野望は一切持てないです。そんな大層な気持ちを持っていなくても、少しずつ考え方や取り組み方を変えるだけで、仕事や人生が変わってくることを知りました。今年も勉強したことを自分なりに考えて言語化する。この過程で生まれる、具体と抽象の切り替えを大切にすることで、生産性を高めて、仕事の時間を充実させていきます。


この「言語化」というのが本当にオススメです。メモを取るというアクションでも十分すぎるくらいに効果が出ます。オートで理解力が向上します。書いている間に「つまりどういうこと?」「これは補足しないと相手に伝わらない(もしくは後になって自分が忘れてしまう)」ということに気づき、思考するようになるからです。

仕事の時間は人生の大半を占めます。悩み、苦しみ、もがきながら懲役期間のように過ごすのはヤメにしたいと本気で願っています。同じように考え、悩んでいる方の心の支えになるように今後も発信を頑張っていきます。

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